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                しまったとのことでした。
                 
                 そのご友人が止めた理由として「コーチングは私のことを理解しようとしないで、機械的に話が進められドライな幹事がし
                たので途中で嫌になった」とのこと。
                 
                 私はその話を聞いて、コーチングにそのような悪いイメージを抱いたまま、止められたとをても残念に思いました。
                 
                 
                 ご友人を担当したコーチは、「答えは相手の中にある」,「最短でゴールを達するという」考えに凝り固まり、スキルに頼り
                すぎ、クライアントとの信頼関係を築くことを怠った結果そのようになったのです。
                 
                 
                 コーチング、カンセリングのスキルは信頼関係が成り立ってから初めて生きるものです。私は、クライアントとの信頼関係を
                築くために相手のことをよく知る、共感するということを大切にセッションをしたいと思っています。
                 
                 何故なら、信頼関係が成り立っていない会話はうわべの内容に過ぎず、問題の本質が見えず、根本的な目標達成、
                問題解決にならないからです。 
                 
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