コーチングにもカウンセリング能力が必要


           多くのコーチングの本や教育プログラムでは、「心に癒しが必要な人」、「やりたいことがよく分からない人」
          は、基本的にコーチング対象外な人(アンコーチャブルな人)とすべきであると教えています。 

           何故このような方々をコーチングの対象外とすべきなのでしょうか? 
           理由は「コーチングに手間がかかる」ということです。「あなたはコーチングの対象外です!」と言ってバッサ
          リ切り捨てた方が楽だからです。 
 
           このような理由でコーチングの対象外と決め付けるのは、あまりにもクライアントに思いやりが無さ過ぎです。 
           「対象外」と言うと聞こえはいいですが、要は「コーチの側に、カウンセリング能力が無い」だけのことです。 

           コーチングのスキルしか学んでいないコーチは「答えは相手の中にある」と、いっぺんとうですからアンコーチ
          ャブルな人 を対象とできないのです。 

           現実には「心に癒しが必要な人」、「やりたいことがよく分からない」という悩みを抱えている方が多くいま
          す。本や教育プログラムで教えている「答えは相手の中にある」だけでは実際は通用しません。 

           アンコーチャブルな方に対しては、始めにカウンセリングで気持ちを整理して差し上げます。
           その後で、コーチングする必要があります。 

           コーチにカウンセリング力が備わっていなければ、扱えるクライアントの幅が狭いと言えます。 
           当然、自分の手におえない範囲(医師の治療が必要、弁護士が必要等)に及ぶ場合は、その分野の
          専門家を紹介する必要性があります。コーチにはその専門家を紹介できるコンサルト力も必要です。 

           私はコーチであると共に産業カウンセラーの養成講座も受講しています。 
           何故なら、アンコーチャブルな人と言われる方々のお役に立てるコーチでありたいからです。 

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